【漫画】血の轍10巻・最新刊【感想・ネタバレ・考察】静子と決別することを誓った静一は再び吹石と交際し、未来へ向かって歩み出そうとするが…。
『私が落としたん』…そう、自分がしげるを崖から突き落としたことを皆の前で認めた静子。しかし、静子は微笑み謝罪の言葉も動機も口にせず、そのまま怒り狂った伯母夫婦に警察署まで連れて行かれるのであった。 静子との別れに涙を流し…
続きを読む →家族・育児
『私が落としたん』…そう、自分がしげるを崖から突き落としたことを皆の前で認めた静子。しかし、静子は微笑み謝罪の言葉も動機も口にせず、そのまま怒り狂った伯母夫婦に警察署まで連れて行かれるのであった。 静子との別れに涙を流し…
続きを読む →新名との関係を終わらせたみちは職場の昇進試験をきっかけに”レス問題”に執着することがなくなり、自分磨きに邁進する充実な日々を送るようになっていた。 しかし、会社に新名の忘れ物を渡しに来た楓と遭遇してしまったことで、みちは…
続きを読む →突然過去の不倫相手の妻から訴えられて落ち込む三島の話を聞き、励ました陽一。そんな陽一に三島は恋心が再燃し『好き』と告白した。しかし、陽一は妻のみちを愛していることを告げ毅然と告白を断り、三島もその陽一の誠実さに救われるの…
続きを読む →新名が浮気をしていたことに勘付いた楓は新名に問い質した。新名は相手がみちであることは隠したものの、精神的な浮気をしていたことを認め、楓は深く傷付く。そして、新名はけじめをつけるために転職活動を始めた。 一方、みちは昇進試…
続きを読む →昇進試験を受けた事をきっかけにみちは勉学やお洒落、新しいことに目を向ける様になり、レス解消に執着しなくなる。だが、陽一はそんなみちを見て『自分から離れていくのでは』という不安や寂しさを抱き始める。 一方、三島は陽一への恋…
続きを読む →昇進試験をきっかけにみちはレス解消に執着しなくなり前向きになっていくが、陽一はそんなみちを見て『自分から離れていくのでは』という不安を抱き始める。 一方、新名は自身の今までの楓への態度を後悔し、楓もまた新名が浮気していた…
続きを読む →不倫、浮気を繰り返す夫と離婚することを視野に入れたうえみだったが、現実的に試算すると離婚後は子供達に金銭的に我慢を強いる生活になってしまうことを理解し二の足を踏む。 そんな中、大学受験を控えるムスメが『芸能事務所のオーデ…
続きを読む →※11/27に結末についての感想・考察を追記しました。 夫と口を利きたくなくなる時がある。それは腹が立ちすぎて喋りたくないというときもあれば、自分の感情を整理出来てないために話せないというときもある。また、「あ、こいつ何…
続きを読む →陽一との関係を模索するみちは、会社の昇進試験をきっかけに陽一やセックスレス問題への執着を失くしていく。試験に合格し前向きになっていくみちに対して、陽一は『みちは俺から離れようとしているのではないか』と不安を募らせる。 一…
続きを読む →意識を取り戻したものの事件についての記憶を失っていたしげる。しかし、静子はそれを喜ぶどころかむしろ落胆した様子を見せ、まるで全てが露見し捕まることを望むかのような言動を繰り返し静一は困惑するばかりであった。 そんな中で伯…
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