【漫画】あなたがしてくれなくても12話【感想・ネタバレ・考察】自分以外に興味がない?みちへの接し方に悩む陽一は先輩女性社員の三島と…

あなたがしてくれなくても2巻表紙

新名はみちを以前共に行ったバーに誘い、そこで飲み会でみちを抱きしめたことを謝罪。夫、陽一とのレスに悩み涙するみちが妻、楓との関係に悩む姿と重なりつい抱きしめてしまったのだと語り、それと同時に積極的に問題を解決しようとするみちの姿に勇気づけられていると言った。自身が新名の励みになっていたことを知り喜ぶみちであったが、同時に異性として見られてはいないのかとどこかガッカリしてしまうのであった…。

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【漫画】あなたがしてくれなくても11話【感想・ネタバレ・考察】新名の本心を知るみち…自身が新名の力になれていたことに喜ぶ一方で…

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陽一は三島に『自分の事しか興味がない』と言われ気分を害する

朝、家の中でばったり出くわした陽一とみちはお互いビクッとしてしまう。すぐに笑顔で『おはよう』と言い合うも、陽一はみちと離れると小さくため息をついた。家の中で気を使うのがこんなに疲れるものだとは知らなかった。

『みちと離れるつもりはない』…あの日、そう陽一は一大決心して柄にもなくみちに素直に想いを伝えた。それなのにみちは喜ぶどころか泣くだけで、未だによそよそしい態度も変わらない。

『何で伝わらないのか』そう悩みながら陽一は会社に向かう。

電車の中でスマホを見ていた三島はTwitterからの通知で今日が自身の誕生日であったことに気付いた。すると、そこに陽一が乗り込んでくる。お互いに挨拶する三島と陽一。三島は思わず『今日さ…』と言いかけて『やっぱりいいや』と話すのを止めた。『はあ』とそのまま流す陽一。すると、少しの沈黙の後、三島は陽一に言った。

「…吉野君っていい意味で自分以外 興味なさそうだよね」

あなたがしてくれなくても12 ハルノ晴  7/23

『え?』と言う陽一に三島は淡々と続ける。『普通だったらさっきみたいな時は聞き直さない?』『奥さんにそう言われたりしてない?思ってるんじゃないかな、奥さん』『女の人はそういうの寂しいと思う』…そこまで言って陽一が黙ってしまった事に気付いた三島は慌てて『余計なこと言ってごめん』と謝った。そんな三島に陽一はこう言い返すのであった。

「あなたに うちの何がわかるんですか」

あなたがしてくれなくても12 ハルノ晴  9/23

週末、結婚記念日のディナーに妻、楓を誘う新名

ソファでうたた寝をする新名。目を覚ますと横に楓が座っていた。『この前はあんな態度を取ってごめん』…そう素直に謝罪した楓。仕事で色々あってつい当たってしまった、副編集長と言う立場がプレッシャーになっていると語る。『いいよ、分かってる』そう楓の仕事に理解を示した新名。抱き着いてきた楓を抱きしめてやりながら、こう切り出した。

「今度の週末、結婚記念日だから土曜に外で食事しない?」

あなたがしてくれなくても12 ハルノ晴  13/23

少し驚いた様子の楓。しかし、『分かった、絶対に予定を空ける』と新名に約束し微笑むのであった。

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自分に正直なのはいいことなのか…?そう考える陽一は、一人喫煙室で涙を流す三島を見つけて…

夜になってもまだ職場に残っていた陽一は同僚に飲みに行かないかと誘われる。しかし、気分が沈んでいた陽一はキッパリ断り、同僚は不満げに『いつも付き合いが悪い』と言う。

同僚のその言葉に陽一は思わず『オレって薄情?』と尋ねた。同僚は驚きながらも『自分に正直でいいんじゃないか』と言って立ち去った。

『正直っていい事なのか?』…一人残された陽一は考える。
陽一は今までみちとの生活について何も困ったこともなく、悩み考える事はなかった。陽一自身も何も変わってはいない。それなのに、急に歯車狂ったようにいつもの生活が壊れていく…どうしたらいいか分からず陽一は困惑することしか出来ない。

みちが泣くんだ
目の前で泣いてるのに何も出来ない
オレはみちを抱きしめる事が出来ない…
もし抱きしめてその先を期待されても
きっとオレは応える事が出来ないから

あなたがしてくれなくても12 ハルノ晴  18-19/23

もはやどんな風にみちを抱いていたかすら思い出せない陽一。ため息をつきながら社内の喫煙室に向かった。

すると、そこでは一人煙草を吸いながら涙を流す三島の姿があった。目が合ってしまったものの、陽一はそのまま背中を向けて去っていった。

一人残された三島は『変なとこ見られちゃった』と恥じるも、『今朝のこともあるし、無言で立ち去るところが吉野君らしい』と冷静に思っていた。

すると再び扉が開いた。そこにはビールの缶を2本持った陽一がいた。

「飲みますか!」

あなたがしてくれなくても12 ハルノ晴  22/23

以下、感想と考察

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新名さんは楓との結婚記念日ディナーを楽しみにするが…

…すっぽかされる未来しか見えませんな。大体物語の作中に”結婚記念日ディナー”というワードが出たら、それはもうすっぽかされるか台無しになるのが様式美と言えよう。今から新名さんが不幸になるのが目に見えて辛い…。

他人に興味が無いと指摘され悩む陽一

三島から『自分以外興味がない』と指摘された陽一。実際、三島が思わせぶりなことを言ってもスルーだしな…。私も似たようなことをよく言われるので耳が痛いな…。まあ、ちゃんと人を見ていないとその変化も、本当に望んでいることも分からなくなっちゃうからな。身につまされる指摘である。そして三島の涙の訳は…。

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