【アニメ】BEASTARS(ビースターズ)12話、最終話【ネタバレあり感想】ラスト…隕石祭当日、レゴシの告白の行方は!?そしてアニメ2期制作決定!!

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お、最終話だけどOPあるぞ。OPの『Wild Side』とレゴシとハルのダンス、これで当分見納めか…。さみしいなー。

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学園に帰るレゴシとハル…待っていたジュノはレゴシにアピールするが…

シシ組のボスをレゴシが噛み噛みするところから、ベッドインしたもののレゴシの口に入ろうとしちゃうハルちゃんまで、ざっくりとした回想が流れる。

草食獣を喰らおうとする肉食獣の捕食者としての本能があるのと同時に、自然の摂理とでも言いたげに肉食獣に喰われようとする、草食獣の被食者としての本能があるのだ。…原作でここ読んだとき、なるほどと納得した覚えがある。

つまり、二人はとてもじゃないけど抱き合える様な状態じゃないのだ。ハルは『もう少し続けよう』と言うがレゴシは『もう寝よう』と提案。『何だか申し訳ない』と言うハルがレゴシの下半身を見ているのが何とも…。どうでもいいことだけど、ハルちゃんアニメ版だと結構胸の谷間強調されてるよね。

少々気まずいものの、ハルが明るく場を和ませる。同じベッドでハルはレゴシの背中に手を当て、レゴシはそのぬくもりを感じながらも『どうして助ければハルを手に入れられるなんて思ったのだろう』『ハルを助けられたらそれだけで良かったのに』と悶々としながら眠るのであった。

そして、翌朝何事もなく二人はホテルを出て、学園へ帰る。
…度々出てくる海沿いの道はアニオリだよね。景色良いよね。

原作ではこの後、学園でレゴシとルイの行方を心配して集まっていた演劇部の面々(ジュノ、ビル、ドーム先輩、エルス、リズ、キビ達)と遭遇して『ウサギと朝帰りしたの…?』と唖然とされるシーンがあるのだけど、アニメでは完全にカット。

そして、レゴシは早速医務室で治療を受け、ドリルの寮母に『無断外泊』の件で叱られる。しかし、この寮母さんシシ組のことはスルーして『異種の異性同士での無断外泊』の事でレゴシを非難し続ける。…この社会、闇が深すぎる。司法が今一つ機能してない感じがする。大丈夫か?こういう寮母さんみたいな大人の態度がシシ組みたいな勢力がのさばる要因を作っていくのですよ。

そこにジュノがレゴシの見舞いにやって来る。2匹きりになった途端、真っ直ぐなジュノちゃんはグイグイレゴシと距離を詰めようとするけど、レゴシは自然と距離を取る。ダメ押しで『同種族で触れ合うと心が落ち着くって言ってたじゃないですか?私に触れてください』と言うも、心がハルでいっぱいのレゴシは『大丈夫』と断る。

何よその、「俺もうあの子のモノなので」みたいな顔~~~!?

BEASTARS 6巻 板垣巴留 34/202

ショックで今にも叫ぶ出しそうになるジュノ。
原作ではこの後、ジュノはレゴシにハルとの関係を問い質し、『ダメ、絶対におかしい』と全否定する。だが、レゴシはジュノの言葉を否定するどころか『本当だよね、おかしいよね。彼女を助けたのも俺のエゴ』と認めるが、ジュノはそのレゴシの態度に『もはや恋ではなく愛の領域まで達している』とますますショックを受けるのだ。…アニメではこの下りはばっさりカット。まあ、省いてもちゃんとレゴシとジュノの心の在りようは伝わるからね。

遭遇してしまったハルとジュノ…恋敵としてハルに宣戦布告するジュノ

落ち込みながら医務室を出たジュノ、しかしタイミング悪くそこにはハルがレゴシを見舞おうとやってきたところだった。
掲示板に『オニプレートトカゲのしっぽが本館に落ちていました。医務室で預かっています。』という貼り紙がされているのが何とも…医務室の人、落ちたしっぽ見るだけで種族分かるのかな、凄い。あと、ドアに貼ってある『痛くても啼くな吠えるないななくな』はアニオリ。

一目見ただけで『このちんちくりん』とかハルに心の中で言っちゃうジュノちゃん…本当に正直な娘だよね、好き。一瞬だが色々と表情に出たジュノを見て怖気づいたハルは『特に用は無い』と立ち去ろうとするが、それをジュノが追っかけ回す。ジュノの顔がヤバイぞ!美少女がどっか行っちゃってる!

そして、ジュノはハルを捕まえるといきなりこう尋ねる。

「あなたレゴシ先輩を幸せにできるんですか」

BEASTARS 6巻 板垣巴留 40/202

これは改めて聞くと、色んなものをすっ飛ばした正に単刀直入なセリフだと思う。ジュノらしい。ちなみに階段の張り紙は『肉食は草食に優しく、草食は肉食に穏やかに円満な学園生活』『階段の上り下りは足元を見て』。後者はともかく、前者のような張り紙がしてあるということは、逆にそれが非常に難しく今一つ実現できていないと捉えることも出来るよね…。

しかし、そんなことで怯むハルではない。まずは名乗り、ジュノにも名乗らせる。子どもっぽい見た目の割に老獪な態度のハルにジュノは一瞬戸惑うものの、突然壁ドンをし出す。

大柄な美少女が小柄な可愛らしい少女に壁ドンしてからの匂いすんすん…見ようによっては百合っぽい絵面だけど、ハルからレゴシのにおいを嗅ぎとったジュノは『エッチはしてないんですね』と笑って言う。オオカミの嗅覚ヤバイな。イヌ科の配偶者を持つ獣人達は不貞行為し辛いだろうなー。ジュノも直接的にぶつかってくるけど、ハルも微妙に煽ってしまうから、二人のこのやりとりは何とも言えないマウントの取り合いと化していく。

「今、私に食べられるとでも思ってました?そんなことしなくても、私は女としてあなたに勝ってみせます」
「隕石祭でそれを証明しますから…」

BEASTARS 6巻 板垣巴留 45-46/202

そうハルに宣言してジュノは立ち去るのであった。

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隕石祭の夕方…レゴシはハルに思いを伝えようとし、二人は落ち合うが…

そして隕石祭。アニメではここでレゴシは裏方としての作業中にルイが行方不明になったことを知らされる。動揺し、『俺のせいだ』と自分を責めるレゴシ。

するとジュノがレゴシに衣装を見せにやってくる。アニメでは深く語られないけど、ジュノは元々ティラノザウルスという大役を任されていたが、主役のルイの代役まで務めることとなったのだ。ジュノの衣装カラーで見ると迫力があって華やか。ドレスの色、白っぽいのかと思っていたけど赤なんだな。目元のメイクは原作の方が獰猛な感じかも。さすがのレゴシもこのジュノの美しさには息を飲むのであった。

ここでCM。最後のアイキャッチの学生証がテム…みんな、テムの事を忘れないでねー!話がどんどん逸れて行っているけど、彼の死から物語は始まったのよ!

花形であるルイが行方不明である演劇部。しかし、主役を代行するジュノがそんな皆を明るく励まし団結させるのであった。…良くも悪くも真っすぐなジュノにはこういうカリスマ性が備わっているのだ。そして、ジュノには『自分が輝くことで、肉食獣が光を浴びて輝ける時代を作る』という目標がある。

圧倒的王様であるルイ不在の中で、ジュノが明るく楽しく演劇部をまとめあげるのを見たレゴシは『何かが変わっていく』という漠然とした予感を持つ。しかし、それが良い事なのか悪い事なのかまでは分からない。そんな中でレゴシが確かに感じているのはハルへの想い。ジュノの自分への想いに全く気付いていないレゴシはジュノに『頑張って』とだけ告げてハルを探しに行く。

しかし、ジュノは照明係のマングース、カイとある事を企んでいるのであった。

夕方に待ち合わせ、そこで気持ちを告白するという約束をしていたレゴシとハル。前日に色々あっても約束は約束と律儀に守るレゴシのイヌ科っぽさと言ったら…。

一方、その頃ハルは待ち合わせの場所に向かわず、園芸部のブースで呆然と過ごしていた。…いや、当然でしょう。前日に色んなことがありすぎたもん。死にかけたもん。

そんな中、チェリートン学園演劇部のダンスがスタートする。主役として堂々と踊るジュノ…。原作では踊るのはやぐらの上だったのだけど、アニメだと仮設ステージになってる。別にそれはいいんだけどさ。
ちょっと人、少なくない?土地の面積の割に。出店もあんまり開いてないし、なんかちょっとお祭りにしては寂しいよ。原作も超満員…という感じではなかったけど、敷地がもうちょっとこじんまりしている感じだったから、もっとわちゃわちゃしている雰囲気があった。アニメではギャラリーもっと増やすか隕石祭開場の敷地面積を狭くして欲しかった。
あと、ダンスはともかく音楽がバレエっぽいな…。恐竜達の踊りだからもっと原始的なイメージだったのだけど…。

肉食獣の持つ力強い美しさをギャラリーに見せつけるジュノ。しかし、ハルはそれに圧倒されるものの、逆にそのことで『肉食獣と相対して自身のちっぽけさを知るのが嫌だったから、肉食獣と向き合うことを逃げてきていた』と自覚し、自身の中にあるレゴシへの想いを認めることになるのであった。

「あなたがいないともうダメ…バカオオカミ」

BEASTARS 6巻 板垣巴留 59/202

そして、必死にハルを探すレゴシ(全くジュノの踊りを見ていないw)の元に姿を現すのであった。この時のハルが涙ぐんでいるのがまた…切ない。

想いを伝え合おうとしたレゴシとハル…しかし、それをジュノが妨害する

手を取り合い、互いに気持ちを伝え合おうとしたレゴシとハル。

だが、その時突然レゴシにスポットライトが当たる。ステージ上で踊り終えたジュノはマイクを取り、『肉食獣として行方不明になった草食獣を救った、勇敢な雄オオカミ』とギャラリーにレゴシを紹介し、壇上に上がらせるのだ。

『肉食獣であるレゴシが草食獣を助けたのはシンプルな思いやり』『肉食獣の強さは可能性に満ち、尊いものだ』とレゴシの手を取って主張するジュノ。レゴシはそれは違うと思いながらも大衆の前でジュノを否定することは出来ない。ジュノの演説に拍手をする観客達。

暗にレゴシのハルへの想いを否定するジュノの演説の内容もさることながら、ハイイロオオカミ同士、理想のカップルに映るレゴシとジュノの姿にショックを受けるハル。ジュノの目的は公衆に自身とレゴシが最適なカップルであることを認めさせ、外堀を埋めていくことと、その姿をハルに見せつけることであったのだ。…ジュノ、恐ろしい子!なんてエゲツナイやり口だ。そして、この行動自体はハルに対してマウントを取る目的でやってるけど、語ってる事は彼女の本音、本心なんだよなー。私、このジュノの暴力的な純真さが好きです。

そして強引に『共に火を灯した男女は結ばれる』と言われる場所にレゴシを連れて行くジュノ。周囲に恋人と認められるように既成事実を作っていくスタイル。怖い、怖い。

更にレゴシに『光が当たらない場所では肉食獣の強さは輝かない。いくらレゴシ先輩がいくら社会の闇で戦っても、怖がられ嫌われ、自身の強さに押しつぶされるだけ』と、社会の潮流に逆らい、ハルに恋するレゴシの生き方を否定する。…この時のジュノ、本当に美しい。

一方、ハルは一人で隕石祭から帰っていた。イジメ耐性はあったが、ああいう見せ付けは堪えたのだ。ところが、レゴシはそんなハルを追ってやってくる。…だってレゴシだもの。鈍すぎるレゴシはジュノの恋心に気付かないものの、ジュノの言葉を受けて『光のある場所でも暗い所でも俺は悩み続ける。どうせ悩むならハルちゃんのこと込みで悩み続けたい』と言う。

そんなレゴシに対してハルは『レゴシが自分のせいでシシ組に目を付けられたり、女性問題でトラウマを抱えたら申し訳ない』と答える。ベッドでの出来事、意外にもハルはかなりショックを受けているんだな。

変えられない互いの種族。そのことでレゴシへの想いを断ち切ろうとするハルであったが、レゴシは『ハルがさらわれた時、獲物を奪われたと感じた』と正直に打ち明けた上で『でも今はハルを絶対に食べないと分かっている』と言い、逃げようとするハルにその理由を告げる。

「君が好きだからだよ」

BEASTARS 6巻 板垣巴留 91/202

二人で丘の上から街を見下ろすレゴシとハル。

「…ハルちゃん、俺もっと強くなるよ」
「この社会にも本能にも負けないで、君をちゃんと幸せにしたいから」
「俺、もっと強くなる」

BEASTARS 6巻 板垣巴留 93/202

ハルはそう言うレゴシの手を取ろうとしてやめ、こう答えるのであった。

「待ってる…」

BEASTARS 6巻 板垣巴留 94/202

…ここでハルがレゴシの手を徒に握らない所がいいよね。二人が手を繋いで生きていける日は来るのか。

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エンディングはYURiKAの『月に浮かぶ物語』

ここでエンディングテーマとエンドロールが流れる。曲はYURiKAの「月に浮かぶ物語」。最終話でエンディングが違うのっていいよね。

隕石祭で一人取り残されたジュノだったが、部員達を見て笑顔になるジュノ。

その後、各キャラクターの様子が映されていく。

テムが無くなった所に然り気無くエルスが祈りを捧げているのがな。エルス、本当に良い子なんだよな…。

そしてジョギングするレゴムさん。お友達も一緒に走ってるよ!

そしてルイはあのまま行方不明。複雑な表情でそれを報じる学園新聞を見るビルとアオバ。

そしてレゴシは親友のジャックに『この夏はどうだった』と聞かれる。一気にいろんなことが起こり、レゴシ自身も大きく変わった夏。しかし、レゴシは穏やかに笑いジャックに『スイカを買いに行こう』と言うのであった。

明らかになっていないテム殺しの犯人と真相…学園にうごめく不気味な影とうめき声

トイレの様な場所。
不気味なうめき声とシルエット。
ゴミ箱の中には捨てられた薬の包装。

そのうめき声の主にレゴシは親し気に『みんな探してたよ』と言う。その人物はレゴシと親しいようだ。先を歩いたレゴシは振り返って尋ねた。

「ん?なに笑ってるの?」

…その人物は何事も無かったかのように、学園に潜み続けている…。

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祝、2期制作決定!!テム殺しの犯人は?ルイの安否は??

そして、番組最後に2nd season…アニメ2期があることが告知された!!

果たしてテムを殺した犯人は?(知ってる)
そしてルイはどうなってしまったのか?(知ってる)

先が気になるのである!!

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