2019年12月後半の雑記~アニメ『ハイスコアガール』『ヴィンランド・サガ』の最終回、マンガ『生者の行進Revenge』のネタバレ・感想について等


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アニメ『ハイスコアガール』の最終回について~総じて満足だけど、もう1話やって欲しかった

12/22 アニメ『ハイスコアガール』が終わったよ!!原作漫画もこのアニメ版についても、総じて満足度が高い!!終わった喪失感が半端ない!!

…でも、ひとつだけ不満を言うのであれば、余裕をもってもう1話やって欲しかった。ちょっと、最後駆け足だった感じがする。ハルオの心や闘志の表れであったガイルさんが夕空に溶けていくシーンとか、もうちょっと情感たっぷりに描いて欲しかったし、そこで一旦切って、もう1話描いて欲しかった。

そんでもってもう一つだけワガママを言うなら、ラストの空港のシーンはえっちゃん…やくしまるえつこの曲をバックで流して欲しかったなー…なんて。

いや、十分感動したけどね。面白かったけどね!!

あと最終回のちょい手前からCMで『ハイスコアガールDASH』の宣伝やるの、ちょっとな…。このアニメの展開からしてもハルオが日高とくっつくと思う人はほとんどいないだろうとはいえ、今現在アニメやってるのに、安易に『その後の姿』はあまり出して欲しくない…。事前に漫画で結末を知っていてもそう思ってしまう。

どうしてもアニメのCMに、その漫画の連載元の雑誌の宣伝って入って来るけど、なるべくそのアニメのネタバレは入れないで欲しい。この『ハイスコアガールDASH』のCMはまだいい方。ちょっと前になるけど、アニメ『デビルズライン』のCMとかかなり酷かったよね。アニメ1話目からCMで全部ネタバレかましてくるスタイル。そういうの、本当にやめた方が良いと思う。

2019年のM-1の感想~一番面白いと思ったのは『すゑひろがりず』

12/22 今年のM-1、レベル高くない!?今までは笑えるネタと笑えないネタが半分半分って感じだったんだけど、今年はどれも笑えた。凄い。

でも、『ミルクボーイ』や『かまいたち』や『ぺこぱ』も面白いと感じたんだけど、個人的にかなりツボだったのが『すゑひろがりず』だった。私の笑いのツボって少しずれてるかしら?

昔からのファンでも何でもないくせに『能とか歌舞伎とか古典に全く興味ない人には響かないんじゃないか?』とか『この芸風以外にもネタがあるのか』とか心配になってしまった。

あと、オズワルドも気に入った。

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漫画『生者の行進Revenge』1話めの感想と期待

12/29 『生者の行進』の続編『生者の行進Revenge』の連載が『ジャンプ+』で始まった!!

みつちよ丸氏、絵がメチャクチャ綺麗になってる!…って思いきや描いてる人別かい!(作画担当は佐藤祐紀氏)
いや、でもこれでいいんだろうな…。無印の『生者の行進』の時のあとがきを読んでも、画力の向上云々以前に育児家事に追われて精一杯な様子は伝わってきてた。

その一方で、ストーリーの方は打ちきり感があったものの同時に伏線回収はきっちりして、キレイに終わらせもしたので、それはそれで感心していた。みつちよ丸は話を作る能力は高いのだと思う。

そして、『キャラ的にももっと話を展開させようと思えば出来たのにちょっと勿体ないな…』と思っていた。3巻あったものの、結局1つの事件しか描かれなかった。だから作画を他の人に任せて続編が始まったのは嬉しいし、ナイスな判断だろう。タイトルの『生者の行進Revenge』のRevengeはみつちよ丸氏のリベンジも意味してるのだろうなぁ…なんて思ってしまう。

この『Revenge』では前作で主人公以上にキャラが立っていた、金に汚い関西弁の霊能力少年、神原省吾が主人公となっている。24歳になった神原省吾は中学校の教師として、『いじめ主犯格の連続自殺未遂事件』の真相を探っていく…。

金に汚い神原が中学校教師をしているのはこの事件のためなのか、それとも何か思う所があって教師になったのかどっちなんだろう。そして、前作の主人公の泪やまどかも出てくるのかな?気になる。

アニメ『ヴィンランド・サガ』24話、最終回の感想~いつの間にかアシェラッドのことが好きになっていたなー

12/30 早いもので2クールあった『ヴィンランド・サガ』が最終回に。

…え、アシェラッドさん、ここで死んでしまうの…?でも実はオープニングのラストでアシェラッドさんトルフィンに背を向けて歩いて、その後雪の塊と化して崩れて消えてるんだよね(まあ、クヌート王子もだけど)。この映像を見て『アシェラッドは何らかのタイミングで死亡してトルフィンを置いて行ってしまう』というのは予想はしていたのだけど、まさかこんなに早く物語から退場するとは思ってもいなかった。もうちょっとクヌート王子の参謀として活躍するのだと思っていた。

とはいえ、『クヌート王子も真の故郷であるウェールズの両方を救うために、王を殺した』『乱心したと見せかけてかつ、そんな自身をクヌートに止めを刺させて、クヌート王子に父王の仇を取らせた』『自身が死ぬことによって主人公であるトルフィンが前に進めるようにした』…と最終回に相応しい役回りを果たしたとも言える。

しかし、アシェラッドさんは本当に良いキャラクターだった。波乱の人生を送ったシンデレラとして、途中から主人公のトルフィンを喰ってたし。実は原作漫画の1巻だけ事前に読んでおり、それだけ読んだ印象としては飄々としたキャラクターであると思っていた。そのため、内田直哉氏の声はちょっとイメージと違うなー…なんて最初は思っていたのだが、そんな事は無かった。CVは内田直哉氏で合ったいたと思う。そして、最終回までにいつの間にかアシェラッドのことがとても好きになっていた。

さて、2期はあるのだろうか?2期があっても良さそうなラストだった。是非やってもらいたい。

…あと、ずっと疑問なんだけど、やっぱり『耳』って死んじゃったの??死亡するシーンあったけど私が見逃しただけなのかなー?今度見返してみよう。

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通り魔的なネタバレについて~ネタバレを食らわず真っ新な状態で作品を楽しむのは難しい

12/31 …I駅の地下道を歩いていた男子高生よ…。

でかい声で『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』のネタバレ話すんじゃないよ…!!結末言うんじゃないよ!!余裕があったら見たいと思ってるんだからさー(´;ω;`)

そういう話、声が響く地下通路とかで話すのやめて!!マックとかで喋りなさいよ…。そういう、通り魔的なネタバレ喰らわすのやめて!

でも意外と『人気作品のネタバレを食らわないで過ごす』って難しいよね。映画、アニメ、マンガ…なんだって好きなものは語りたくなっちゃうし、そういう時って声がでかくなる。私は漫画は昔っから単行本派だったから、中学生の頃、家庭科の調理実習で野菜切ってる最中に、同じ班の女子が『デスノート』について『〇が死んだけどさー』と突然言い出した時には危うく刃傷沙汰を起こすところだったし。
(『デスノート』で某キャラクターが途中で死亡することは有名で、知らない人も結構少ないと思うし、そしてそれを知らない人が、こんな個人の感想日記ブログの、それまた雑記記事を読む可能性は限りなく低いと思うけど、念のためにキャラクター名は伏せる。)

そして、今はパソコンやスマホを弄っているだけで思わぬところでネタバレを食らう。遅れて『バチェラー1』を見てた時にネットニュースの見出しで最後に誰が残るか知ってしまったり、グーグルが『お勧めの記事でっせ』とネタバレ記事を進呈してくることもあるし。

仮にネタバレとまで行かなくても、マンガにしろ映画にしろサイトやアプリで作品を観ようとすると先にレビューの点数が見えてしまったりもするので、昨今の情報化社会では『何の事前情報もないまっさらな状態で作品を楽しむ』という事が結構難しくなっているのかもしれない。
そうは言いながらも『せっかく時間を取って見た作品が糞だった』というのは大人になればなるほど辛くなるので、事前にある程度、作品の方向性や評判を知ることが出来るのは有難い。しかし、それと同時に昔のようなワクワク感は確実に失われているし、『そこまでは知りたくなかった』という様な所まで知ってしまう可能性もあるし、何というか情報の摂取量の匙加減が難しいな~…と思うのである。

年越しは録画した『プロ野球戦力外通告
~クビを宣告された男たち』を見ながら

12/31 年越しは紅白でもガキ使でもなく、録画した『プロ野球戦力外通告
~クビを宣告された男たち』を見ながら。これを見ないと年を越した気になれん。『他人の不幸は蜜の味か?この外道!』とか言われようがなんだろうが、これを見ずにはいられない。
本当は昨日のうちに見たかったけど、なんか色々と無理だった。

…いや、事前に今年のトライアウトが厳しかったとは聞いていたけど、全員ダメだったなんて…。以前のことを詳しく覚えている訳では無いけど、なんかどんどんトライアウト厳しくなってない??世知辛いなー。

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