【漫画】ゆがみちゃん~毒家族からの脱出エッセイ(後編)【ネタバレ・各話あらすじ】恋愛と結婚…ゆがみちゃんは毒家族と縁を切れるか!?
幼少期からカルト宗教を信奉する家族から、暴言・暴力・兄妹差別等を受けて育ったゆがみちゃん、こと毒田ゆがみ。家族たちに悩まされ続け、一度は自殺を真剣に考えたものの思いとどまり、高校卒業後、就職し、家族の元から逃げ出すことに…
続きを読む →家族・育児
幼少期からカルト宗教を信奉する家族から、暴言・暴力・兄妹差別等を受けて育ったゆがみちゃん、こと毒田ゆがみ。家族たちに悩まされ続け、一度は自殺を真剣に考えたものの思いとどまり、高校卒業後、就職し、家族の元から逃げ出すことに…
続きを読む →『毒親』『家族関係』に関する書籍についてはこのブログの中でも度々紹介している。 特に『毒親・毒家族』ものは、田房永子氏の著書『母がしんどい』のヒット以降、一つのジャンルとして定着しつつある。しかし、当の田房永子氏も著作で…
続きを読む →『私は夫が大嫌い』6歳と4歳の子どもを育てる専業主婦の翔子。彼女は育児・家事に非協力的で無神経な夫、淳一に不満を持っていた。しかし、翔子は元々の性格と専業主婦をさせてもらっているという負い目から、ニコニコと愛想笑いを浮か…
続きを読む →よく離婚をした人、あるいは離婚を考えている人に対してこう言う人がいる。「そもそも、どうしてあんな人と結婚なんかしたの」「こういう男(女)だって見抜けなかったあなたも悪い」…こういうこと言う人、マジでぶん殴りたくなるよね、…
続きを読む →「収入がないと何も言えないの?」家事・育児をめぐり険悪になる夫婦。夫つとむから「僕と同等に稼いでみなよ」と言われた専業主婦のももこは離婚を視野に入れ、経済的、社会的に自立すべく、夫の扶養からぬける年収201万円を目指すの…
続きを読む →『経済力』…それは言葉通り、『力』である。金銭で物事を動かし解決出来るのもあるが、「月給○○万」「年収×××万円」という様な形で非常に分かりやすく、他者に社会的地位や能力、日々の努力を証明することが出来る…そういった力で…
続きを読む →前巻、4巻で更に支配、束縛を強めようとしてきた母、静子。しかし、主人公、静一は同級生の吹石由衣子と恋人関係になり、彼女との交際を通して自身の言葉を取り返した。そして、夕暮れの河原で静一は、吹石との密会現場を目撃し取り乱す…
続きを読む →いわゆる『毒親』や家族関係に苦しむ人たちのバイブルとなった『母がしんどい』の作者、田房永子氏。彼女はその後も毒親、家族関係、母親…そういったものに焦点を当てたエッセイ漫画を描き続けている。今回の『それでも親子でいなきゃい…
続きを読む →『怒り』。それは人の原初的な感情の一つである。にも関わらず、基本的には負の感情として忌避されている。更に、同じ負の感情である『悲しみ』が比較的表に出すのを許される風潮、機会に恵まれているのに対して、『怒り』の適切な示し方…
続きを読む →『毒親』。この言葉が生まれたのは、1989年アメリカのセラピストが著した『毒になる親 一生苦しむ子供』の中であった。しかし、この言葉が2010年代以降、紆余曲折経て日本でも流行り始めた。まだ、あまり詳しくない人もいると思…
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