【漫画】あなたがしてくれなくても19話【感想・ネタバレ・考察】自身の態度を反省した楓は結婚記念日の埋め合わせに夫、誠を食事に誘うが…!?

あなたがしてくれなくても3表紙

仕事に忙しい編集者の妻、楓との関係に限界を感じている新名。そして2年の”レス”を経て夫、陽一と体を重ねたものの、陽一の気持ちが自身に向いていないことを悟ったみち。
新名はみちを呼び出し、寂しい胸の内を吐露する。そしてみちにキスをし、『あなたに惹かれている』と告白した。みちもそれがいけないことだと分かっていながら受け入れてしまうのであった。。

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【漫画】あなたがしてくれなくても18話【感想・ネタバレ・考察】大学時代の女友達と夫婦間の思いやりについて考えるみち

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以下、あらすじとネタバレ

仕事とそのプレッシャーに追われる楓は夫、誠の優しさに『責められている』と感じる

終電ギリギリまで編集の仕事に追われていた楓は慌てて終電に駆け込む。なんとか間に合った楓だったが疲れており、空いている席を見つけ座りたいと思うも飲み会帰りの楽しそうな女性達に先に座られてしまう。仕方なく扉にもたれ掛かる楓は編集長とのやりとりを思い出す。

編集長は楓に『しばらく全ページのコーディネートチェックを任せたい』と言い出したのだ。編集長自身は広告クライアントの拡大に注力したいからと。あまりの重責に尻込みする楓に編集長は『あなただから任せる、大丈夫』と笑う。

編集長の言葉を思い出す楓は腹部に痛みを感じる。それが空腹によるものか、胃痛なのか、それすらもう分からなかった。

マンションに帰宅した楓。夫の誠はすでにベッドで眠っていた。着替えを取るために寝室に入ると誠を起こしてしまうかもしれないと考えた楓はそのままリビングのテーブルで持ち帰ってきた資料に目を通す。

『自分がコーディネートを担当してから実売率を上げられていない』それが楓の悩みの種であった。すぐに反映されるものではないと頭で分かっていても焦る気持ちは止められない。しかし、『へこんでる場合じゃない』と気を取り直すのであった。

いつの間にか寝落ちしていた楓。慌てて顔を上げるとすでに朝になっていた。そして目の前にはラップを掛けられた食事が用意されていた。楓はそれを見て思わず俯いてしまう。考えすぎかもしれないが、こう思わずにはいれないのだ。

誠の優しさが私を責めてるみたい
優しくされればされるほど思い知らされる
私が誠にしてる事

あなたがしてくれなくても19 ハルノ晴  11-12/23

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追い詰められると冷たい言葉で相手を傷付ける…そんな自分に嫌悪感を持ち反省する楓

職場で楓は同僚の川原に『熟成肉の超人気店の予約を取れたから一緒に行こう』と誘われるも『ちょっと旦那との時間を取りたいから』と断ろうとした。だが、その時、蒼ざめた新人の横井が飛び込んでくる。

なんと雑誌の表紙を飾るモデルの事務所に撮影日を誤って伝えてしまったというのだ。驚くもため息を吐き、すぐに冷静になった楓は『今からモデルの事務所に行く』と言う。そして『私も一緒に』と言う横井にこう冷たく言い放った

「あなたが来て何か解決する?」

あなたがしてくれなくても19 ハルノ晴  14/23

楓の言葉に涙を流す横井。そんな横井に楓は『自分の仕事を進めて』とだけ言って部屋を出るのであった。

部屋を出てから楓は『またダメな所が出た』と自己嫌悪に陥る。

余裕がない時、追い詰められると冷たい言葉で相手を傷つけてしまう

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そして、誠との結婚記念日のホテルでのやり取りを思い出す。

自分の事しか考えられない嫌な女…

あなたがしてくれなくても19 ハルノ晴  17/23

そう思い落ち込むのであった。

モデルの事務所から仕事場に戻ってくると、もう遅いにも関わらずミスをした新人の横井が残っており、楓は驚く。『自分のせいだから』と申し訳なさそうにする横井に、楓は日程調整が出来たことを伝え、先ほどはきつく言い過ぎたと謝罪し、『明日から頑張ろう』と優しく言う。すると横井は涙を浮かべながらも楓の目を見て『ハイ』としっかり返事をした。

その横井の様子を見て、楓は『ひどいことをしたと思うならちゃんとフォローをしなくてはいけないんだ』と強く思うのであった。

反省し、夫、誠を結婚記念日の埋め合わせとして食事に誘う楓であったが、誠は…

『近い人ほど甘えてしまうがそれではダメだ』…そう思い直した楓は帰宅すると誠を”予約の取れない美味しいお店”に一緒に食べに行こうと誘った。同僚の川原から例の熟成肉のお店の予約を譲ってもらったのだ。『結婚記念日の埋め合わせをさせて』と言う楓。しかし、誠はこう返すのであった。

「……いいよ無理しなくて」

あなたがしてくれなくても19 ハルノ晴  20/23

そして笑いながら『譲ってくれた友達と息抜きに行ってきなよ、俺は大丈夫だから』と言うのだ。驚く楓。『結婚記念日ディナーでの出来事を気にしていないのかな?』と疑問に思う。

するとそんな楓の元に編集長から電話が掛かって来る。楓が進めていた雑誌の特別付録の企画が通ったのだ。その知らせに頬を紅潮させて喜ぶ楓は編集長から納期について相談されメモを取る準備をする。

…その背後で夫、誠が笑いながらスマホを見ている事なんて気づきもしないのであった。

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以下、感想と考察

初めての楓の独白

今回初めて新名の妻である楓の心情が具体的に分かった。一応、新名への罪悪感は持っているんだな…。何も考えてなかったらどうしようと思ったけど、こうやって見るとそんなに悪い人に見えないのがまた何とも辛い…。

確かに楓は新名に対して以前言い放ったように好きなことを仕事にしているけど『遊んでいる訳じゃない』わけで、でも、それに巻き込まれて振り回されるパートナーとしてはたまったもんじゃないわけで…。ワークライフバランスって難しい。

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妻、楓への関心を失っている新名

そんでもって、やっぱりちょっと怖いぞ新名さん。なんというか、今まで通りご飯作ったりと楓のサポートはこなしているわけだけど、楓本人に対して関心を失っているのが物凄く伝わってくる…。切り替え早いな。

編集長からの電話に喜んでいる楓の背後でスマホ見て(多分みちとやりとりしている)薄笑い浮かべてる様子はゾッとするものがある。

果たして今後はどうなる…?

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