【漫画】金魚妻~金魚妻③【感想・ネタバレ・考察】突然やって来た豊田と前妻の娘、蘭…果たしてさくらと蘭の相性は…?

金魚妻3巻表紙

若い女と不倫し、冷淡な態度を取り続ける卓弥との生活に疲れたさくらは金魚屋の店主、豊田の元に転がり込んだ。そして、紆余曲折あった末、卓弥と無事に離婚することができたさくらは豊田との穏やかな生活に幸せを感じるのであったのだが…。

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Contents

以下、金魚妻③のあらすじとネタバレ

卓弥と離婚したさくらは豊田と平和に暮らしていたが…

卓弥と無事に離婚できたさくらは金魚に関する知識を身に付け立派に“金魚のとよだ”の店を切り盛りできる様になっていた。そんな中、ある客がピンポンパール種を既に飼っているコメット種と一緒に飼おうとしていると聞いて一瞬固まる。

コメット種の様な背びれが大きく俊敏な金魚とピンポンパール種の様な体が丸くゆっくりと動く金魚を一緒にすると、俊敏な方がゆっくりした方をいじめてしまうことが少なくないのだ。そして、それは自身と元夫卓弥の関係を彷彿させ、さくらは複雑な気持ちになってしまったのだ。

結局さくらはその客に何も言うことが出来なかったが、そんなさくらを豊田は『金魚の性格は複雑だから一緒に泳がせてみないと分からない』と諭す。豊田は暴力を振るう卓弥とさくらを引き離してくれた。さくらはただ、『いじめが起きたときに飼い主さんがちゃんと対処してくれればいいけど…』と祈るのであった。

その晩、さくらは豊田から給与明細を受け取る。

“金魚のとよだ”が常連のおじさん、ことアクリル加工会社の井村に友達価格で水槽を作ってもらえていることを明かす豊田。さらに、最近、さくらが会社勤めしていた頃の技術を生かして店のHPを大幅改良したおかげでWeb注文が殺到しているという。

給与明細を見たさくらはそこに想像以上の金額が記されていて驚く。『それだけさくらさんは店に貢献している』…そう微笑んだ豊田は言う。

「さくらさん」
「僕のもとに来てくれてありがとう」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

その言葉を聞いたさくらは満面の笑みで『こちらこそ』と応える。そして、店を閉めた二人は寝室に向かい抱き合うのであった…。

「本当にいいの?」
「こんなおじさんで」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

そう尋ねながらさくらを抱く豊田。しかし、さくらと豊田は親子ほど歳の差があるものの、性格はもちろん体の相性も良く、さくらは何の不満も持っていなかった。

事が終わると豊田は『そろそろさくらさんの両親に挨拶に行かないと』と言う。歳の差から歓迎されないのではないかと心配している豊田。しかし、さくらは既に両親に豊田のことは伝え、そして両親もまた歳の差婚であることを明かし、『両親はそこまで驚いてませんよ』と言う。

だが、さくらには一つ不安なことがあった。それは“兄”の事だった。さくらの兄はさくらを溺愛しており、卓弥の件では激怒し、『キツくシメてやった!』と叫んでいた。そんな兄が豊田のことをどう思うのか…そう考えると少し憂鬱になるのであった。

そんな事を語り合っていたその時だった。下ろしたはずのシャッターが突然上がる音が響いた。誰かが鍵を開けて店に入ってきたのだ。

怯えるさくらに豊田は冷静に服を着るように告げ、こう言う。

「娘が来たんだと思う…鍵渡してるから」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

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突如やってきた豊田と前妻の娘、蘭…前妻が復縁を望んでいると知ったさくらは複雑な気持ちになる

豊田と共に恐る恐る寝室から店に向かったさくら。すると、制服の上にダッフルコートを着たボブカットの女子高生が水槽をつついていた。

「金魚屋まだ続いてたんだね」
「絶対にうまくいかないと思ってたのに」
「お母さんびっくりしてるよ」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

そう淡々と言うのは豊田と前妻の間の娘、蘭であった。蘭はさくらが『従業員のさくらです』と挨拶をすると、『人を雇う余裕まであるんだ』と驚く。

そんな蘭に豊田はやってきた目的を尋ねる。『お母さんは蘭がここに来るのを嫌がるだろう』と渋い顔をする豊田にさくらは少なからず動揺する。さくらは豊田から前妻や娘のことを聞いたことがほとんどなかったのだ。

すると蘭は皮肉げな笑みを浮かべながらこう語る。母は豊田と離婚してから婚活に励んだものの、お目当ての相手から袖にされ続け、ようやく高望みし過ぎていたことに気付いた。そして、蘭に豊田の様子を見てくる様に言ったのだと言う。

前妻が暗に復縁を望んでいると知ったさくらは目を見開く。当の豊田も『様子ね…』と複雑な表情を浮かべる。

しかし、蘭はここに来たのには別の理由があることを明かした。

現在ペットショップでアルバイトをしている蘭。そのペットショップで観賞魚コーナーを作ることになったものの、誰も知識が無くて困っているため豊田にアドバイザーになってほしいと言うのだ。

それを聞いた豊田は自分で良ければと微笑む。蘭は『そう言ってくれると思った』と喜ぶと、奥に上がる様に促す豊田に『用事は済んだから』と言ってさっさと立ち去ってしまった。

目的だけ告げて嵐の様に去って行った蘭の勢いにさくらはただただ圧倒される。そんなさくらに豊田は『似てないでしょ?』と苦笑いする。しかし、やれやれと呟く豊田の様子からは蘭への強い愛が感じられ、さくらは何とも言えない気持ちになるのであった。

数日後、一人で店番しているさくらの元に再び訪れた蘭…蘭はさくらに両親の復縁に協力してほしいと言い出して…

それから数日後…昼間一人で店番をしているさくらは物思いに耽っていた。

金魚の蘭鋳(ランチュウ)は『金魚の王様』と言われている品種で、その美しさから品評会まで開かれ、そして思った通りの姿に育てるのは難しい。かつて豊田は蘭鋳について『難しいがゆえに人を魅了し狂わせる、可愛いのに怖い金魚』と説明する。かくいう豊田も蘭鋳のことになると少し変わり、さくらがそれを指摘すると自分もその狂わされた一人だと言うのであった。

人を振り回すがゆえに人を魅了してやまない…そんな蘭鋳と蘭が重なって見えるさくら。そして、自身の子ども時代を振り返る。

兄の琉が病弱だったのに対してさくらは丈夫で全く手のかからない子どもだった。兄の世話に奔走する両親に寂しさを感じながら育ったさくらは卓弥からの急なプロポーズに舞い上がってしまい、卓弥との関係が悪くなると優しくしてくれる豊田の元にアッサリと転がり込んでしまった。

『優しくされるとすぐに舞い上がるのは構われないで育ったからではないか』…さくらは自身のことをそう分析する。そして、蘭がやって来た時、豊田が何だかんだと嬉しそうにしていた様子を思い出し、思わず深いため息をついた。

その時だった。突然蘭が再び店にやって来たのだ。

驚くさくらに蘭は『父はいますか?』と尋ねる。しかし、豊田は丁度アドバイザーとしてペットショップに行っており、さくらはその事を告げて逆に『ペットショップに行かなくていいの?』と蘭に尋ねた。

しかし、蘭は金魚屋の娘だと知られたら観賞魚担当にさせられそうだから行かないと答える。金魚が嫌いなわけではないが、将来トリマーになりたいと思っているため、現在の犬猫担当から外れたくないと言うのだ。

『将来はこの“金魚のとよだ”のビルを譲ってもらって、自分の店を開くのが夢』と語る蘭。

「両親がよりを戻してくれたら都合が良いんですよね」
「さくらさん協力していただけませんか?」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

そう言って突然さくらの手を取り、ニンマリと笑いかける蘭。

さくらはそれに驚き、誤魔化すために『店長は何で離婚したのかな?』と尋ねた。

すると、蘭は笑顔を消し、真顔で『お金です』と答えた。さくらが躊躇いながら『借金?』と問うと、『いいえ…』と否定し語り出すのであった。

豊田の前妻で蘭の母親である真佐子は会社勤めをしていた豊田の収入に不満を抱いていた。友人に金持ちが多かったためだ。そんな中、豊田が会社を辞めて父親から金魚屋を継ぎ、更に収入が減少したため、不満を爆発させ不倫した挙げ句、豊田を捨て金持ちの男に乗り換えたのだという。

しかし、真佐子は結局その不倫相手とは再婚する前にダメになり、今では豊田と別れたことを後悔しているのだ。

蘭の話を聞いたさくらは卓弥から家を追い出されて店にやって来た日のことを思い出す。卓弥が不倫し自身に冷たくなったことを打ち明けたさくらに豊田は卓弥のことを『自分の心の問題なのに原因を君になすりつけているんだ』と分析し、『昔の僕と一緒だったから分かる』と言った。それを聞いたさくらはてっきり豊田は卓弥の気持ちを分かると言ったのだと勘違いしていた。しかし、そうではなく豊田はさくらと同じく不倫され傷つけられた側だったのだ。

さくらは蘭に『何故お母さんについていったの?』と尋ねる。すると、蘭は『母の邪魔をするため。かすがいになれなかった子どもの悪あがき』と笑って見せる。

そんな蘭の素直さ、そして自信にあふれた強さと美しさに惚れ惚れしてしまうさくら。

すると、蘭は突然こう言うのであった。

「さくらさん」
「父と別れてください」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

驚くさくらに軽く頭を下げる蘭。蘭はさくらと豊田が男女の仲であることをとっくに見抜いていたのだ…。

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一方、豊田はペットショップで若いメーカーの営業、志村と知り合う

一方、その頃豊田はアドバイザーとして呼ばれたペットショップで『うちの店で注文してくれれば、金魚を薬漬けにすることなく販売できる』とセールストークを繰り広げていた。無料でアドバイザーを引き受ける代わりに、営業は好きにしていいと蘭に言われていたためだ。

薬浴用の水槽を用意する手間が省けることから、ペットショップは快く応じ、豊田は無事に販路を拡大することが出来た。しかし、豊田がついでにオリジナルの水槽を勧めようとしたその時、『ちょっと待った』と声を上げる者がいた。

「金魚の販売は譲るとして飼育用品とまでなると黙ってられませんね」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

そう言ったのはペット総合メーカーの若い営業の男性、志村だった。今日は来る予定ではなかったが、観賞魚コーナーの棚割があると聞いて駆け付けてきたというのだ。自社の水槽の値段の安さ、品揃えの良さを豊田やペットショップの社員達に得意げにアピールする志村。

しかし、豊田は『アドバイザーとして言わせてもらいます』とより詳しい知識でオリジナルの水槽の利点を述べ、志村のところではないメーカーの照明をペットショップに勧める。そして、志村の会社については『ヒーターは良いけれどもフードがダメです』とダメ出しをする。その豊田の態度に志村は『うちに何か恨みでもあるのですか!?』と叫ぶ。すると、志村は淡々と金魚を動物病院に連れて行く人があまりいないことを挙げ、こう語る。

「金魚にとって飼い主は主治医」
「金魚屋の僕が適当な事は言えませんよ」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

微笑みながらもハッキリそう言い切った豊田。そう言われた志村は『なるほど…』と言って引き下がるしかないのであった。

その後、ペットショップを後にした豊田と志村。豊田は志村に『さっきは悪かった』と詫びるも志村は明るく自社製品が小売店の要望に応えられてい現状を知ることが出来たと言い、『もっと金魚のことを教えてください』と豊田の店まで着いて来るのだった。

そして、豊田と志村が”金魚のとよだ”の中に入るとそこにはさくらの姿は無く、蘭が『お帰り』と豊田に声を掛ける。『あれ?』と驚く豊田。

すると、志村もまた蘭を見て『君はペットショップのバイトの…』と言い、蘭もまた驚いた声を上げる。

「志村さん!?なんでここに!?」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

以前から知り合いだった蘭と志村。志村は金魚の勉強のためにやって来たことを告げ、蘭も志村が父親であることを打ち明ける。豊田は蘭の様子から彼女が志村に好意を抱いている事を察し、『そうなのか…』と意味深に呟き、蘭も豊田に『余計なことを言わないでね』と釘を差す。

そんな中、志村はある金魚に『かわいい』と興味を示す。そんな志村に豊田はその金魚が”桜ピンポンパール”という品種で店で一番人気であると説明する。そして、細かい品種の違いを語る豊田に志村が『どの金魚が好きなんですか?』と問い、豊田が悩んだときであった。

「蘭鋳ですよ」
「だから私に蘭ってつけたんだよね?」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

自信に満ちた笑みを浮かべてそう会話に乱入してきた蘭。そう言われてしまった豊田は『そうだね…』と笑って答え、志村もまた”金魚の王様”と呼ばれる蘭鋳のことは知っていると言う。

だが、豊田は今人気の蘭鋳と江戸錦の交配種である”桜錦”がかつては売り物にならない”ハネもの”扱いされていた歴史を語り、こう言うのだ。

「今は見向きもされない模様の子もいつかその魅力が認知されて愛される金魚になる日がくるかもしれないね」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

その豊田の言葉に志村は感心した様に『へえ』と言い、一方で蘭は面白くなさそうな顔をする。そして、豊田が『さくらさんは?』と尋ねると蘭はそっぽを向いて『さあ』とだけ言うのであった。

そして、その頃さくらは一人公園で立ち尽くしていた。そして、憂鬱な面持ちでスマホを見ながらこう呟く。

「とりあえず両親に連絡…?お兄ちゃんにもさすがに言った方が良いかな」「驚くよね…離婚したばかりなのに…」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

蘭の本心、志村の正体、そしてさくらが妊娠していることを知った蘭は…

一方、店では志村と蘭が和やかに会話をしていた。しかし、スマホに何やら連絡が来た様子の志村が店の外に出ると、豊田は蘭にこう言う。

「さくらさんを追い出したね?」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

そう言われた蘭は一瞬動揺するものの、背を向けたまま『それで戻って来なかったらそれまでの仲だっただけでしょ』と言い返す。

だが、そんな蘭に豊田は『お父さんとお母さんに再婚してほしいなんて本当は思ってないだろ』と聞き、『さくらさんが僕と歳が離れすぎてるから不安になったんだね』と言って後ろから蘭の頭を撫でる。

「ありがとう いつもお父さんの事心配してくれて」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

そう言われた蘭は強がるように『お父さんが優しすぎるのがいけない』と答えた。

その時、志村が店の中に戻ってくる。『突然妹から妊娠したという連絡が来て驚いてしまった』と言う志村に突然豊田は深く頭を下げる。

「こちらこそ…ご挨拶が遅くなりすみませんお義兄さん」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

志村…こと志村琉はさくらの兄だったのだ。

頭を下げる豊田に志村も慌てて『こちらこそすみません』と詫びる。琉はさくらが前の結婚で失敗したこともあって、心配になり紹介を待てずに立場を利用して接触したのだ。そして、豊田もその事に気付きながらもあえて何も言わなかったのだ。

『こんなおじさんで…』と申し訳なさそうに言う豊田に志村は『今日お会いできて安心した』と微笑む。この短時間で志村は豊田の穏やかで理知的な人柄、そして金魚への深い愛と情熱を知ることが出来たのだ。

そんな和やかな空気の豊田と志村に『あの!』と蘭が割って入る。蘭は志村がさくらの兄であったことに驚いたものの、それ以上に気になることがあった。

『さっき妹さんが何だって言いました!?』と尋ねる蘭。すると、志村と豊田は『妊娠した』と笑う。

「そこまで進んでるなら先に言ってよー!」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

蘭はそう叫ぶや否や勢い良く店を飛び出していった。

その頃、公園のベンチでさくらはスマホを見て微笑んでいた。

「この前の子…混泳上手くいったんだ」
「良かった」

金魚妻 黒澤R 金魚妻③

以前、“さくらピンポンパール”を購入していった客から“さくらピンポンパール”が先住の“コメット”と仲良く混泳しているという報告が画像付きで来たのだ。

ニコニコと笑うさくら。すると、遠方から蘭が謝るために『さくらさん!』と叫びながら走り寄って来るのであった…。

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以下、感想と考察

平和的に終わった金魚妻3話目

店を追い出されたさくらが悩みながら実家に報告しようとするシーンは本当は妊娠を告げるためなんだけど、蘭に言われて豊田と別れようとしている…という方向へミスリードさせようとしていて。まあ、先に『弁当妻、その後』を見ていると妊娠しているさくらが“金魚のとよだ”で働いている様子が描かれているので、このミスリードに引っ掛かることはまずないのだけど…。

とりあえず、今回は登場人物に嫌なヤツが誰もいなかったので読後感が良い。蘭も最初は生意気で気が強そうで心配になったけど、根は良い子。最後、さくらに謝るために走る姿が良い。客のコメットとピンポンパールが一般的に相性が悪いと言われているにも関わらず、上手く混泳できたように、前妻の子である蘭と後妻のさくらも仲良くやっていけそうな様子を描いている。

豊田もさくらをないがしろにするでなく、かといって蘭を叱りつけるわけではなく、蘭の本心を汲んであげる姿勢がとても好ましく感じられた。

そして、何よりもさくらがたくましい。蘭の言葉にショックを受けているのかと思いきや、あまり気にしてなさそうだし。何だかさくらは話を重ねていく毎に強くなっている気がする。

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