【漫画】夏目アラタの結婚 最新話・53話【感想・ネタバレ・考察】面会に行くも以前の様な態度を取れないアラタとそれに怒り絶望する真珠…そしてついに真珠の秘密が明かされ始め…

夏目アラタの結婚 7巻表紙

真珠からの指示通り、真珠の母、環が育った石川県七尾市に向かい、真珠の秘密が隠された”墓標”を見つけ掘り起こしたアラタ。そして、その下に埋められていたスーツケースの中には真珠の秘密を全て物語る、“あるもの”が眠っていた。それを見たアラタは戦慄し、『真珠を救ってやれなかった』と自身の無力さに打ちひしがれる…。

更に東京に帰ってきたアラタは真珠の重い過去と正体を知ってしまったことで、もう真珠のことを一人の女性としては見れずに憐憫の情を抱いてしまったことに気付き焦る。

一方の真珠は『アラタは他の男たちと違って自分の過去を知っても変わらずに接してくれるはず』と信じてアラタの面会を待つのであった…。

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Contents

以下、あらすじとネタバレ

夜、アラタを呼び出した宮前は自身が真珠をただ憐れんでいただけだったと認め『真珠さんにあなたがいて良かった』と今までのことを謝罪し感謝を示す。しかしアラタは…

所長と酒を飲んでいたアラタは突然宮前に呼び出された。

夜景が美しい川沿いで、宮前は『石川から帰ったばかりでお疲れのところすみません』と謝る。アラタは『所長と飲んでいたところだから別にいい』と言うものの、昨日あまり眠れていないため話は短くしてほしいと頼むのであった。

すると、宮前はしんみりとした表情で『どうしてもあなたと話がしたかった』と言い、語り出した。

昨晩、真珠と面会したこと、そこで真珠が”結婚が無効になる場合”について気にしていたこと…それを聞いたアラタは真珠が自身の”正体”から結婚が無効になることを気にしていると察し、表情を曇らせたが、それを知る由もない宮前は『真珠さんは結婚したことで自分の世界が開け、自由になったと語っていた』と言い、こう続ける。

「僕は、あんな素直な表情をした彼女を見るのは、初めてだった―」

夏目アラタの結婚53 乃木坂太郎 6/27

そして宮前は懺悔するように自身が真珠に対してずっと憐憫の眼差しを向けていたことを告白する。

『なんて可哀そうな少女なのか』『社会の底辺で苦しんでいる犠牲者を救ってやろう』そんな感情を真珠に抱いていたという宮前。

「心のどこかで小動物を見るような、見下す心があった気がします。」

夏目アラタの結婚53 乃木坂太郎 7/27

しかし、アラタは違った。宮前は真珠に対し時折嘘を吐き騙すアラタに不快感を持っていたが、同時にアラタは本音でぶつかり真珠を”一人の人間”として扱い対話して来たのだ。それこそが真珠の心の扉を開く鍵だったのだろう…そう言って宮前は寂しそうに俯く。しかし、すぐに顔を上げてアラタに向き直り、こう言うのであった。

「あなたとは色々ありましたが、」
「彼女に、あなたがいて…よかった。」

夏目アラタの結婚53 乃木坂太郎 8/27

澄み切った瞳をアラタに向け微笑んだ宮前は『今までの非礼をお詫びします』と頭を下げるとそのまま去っていった。

しかし、残されたアラタは浮かない表情で煙草を吹かす。何故なら、真珠の”正体”に気付いてしまった今のアラタは、宮前の様に真珠を『哀れな子羊』としてしか見れなくなってしまっているのだ。

今までの恋愛経験から女性がそういった気持ちの変化に敏感だと身に染みて分かっているアラタ。ましてや相手はあの真珠なのだ。

真珠との面会にあたってはこの気持ちの変化を気付かせないような”鎧”が必要だ…そうアラタは悩み考えるのであった…。

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真珠への気持ちの変化を隠すための”鎧”と”贈り物”を用意して面会に臨んだアラタ。しかし、

面会室にやって来たアラタを見た井出刑務官は困惑する。

なんとアラタは結婚式に花婿が着るような紋付羽織袴を着てやって来たのだ。

訝し気な視線を向ける井出刑務官の顔を見たアラタは『前にどこかで会いました?』『声を聞いたら思い出すかもしれないから喋ってもらえます』と言い出した。

実は以前プライベートで真珠からの宿題に悩むアラタに助言を与えたことがある井出刑務官は慌てて『私語禁止』のポーズを取って誤魔化す。

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そして、そんなことをしているうちに井出刑務官の背後の扉から真珠がやって来た。

紋付羽織袴姿のアラタを見た瞬間、真珠は疑うような眼を向けて『その恰好どうしたの?』と尋ねた。

アラタは『以前はタキシードだったからお色直しのつもり』『お前のお母さんの地元に行って親戚のおじさんにも会ったから披露宴とかもやらなければと思ったから』と答えるが、真珠にウケなかったことに内心焦る。

しかし、アラタは気を取り直して『お前も七尾市の徳田に行ったことあるんだよな』『お前もここを歩いたんだと思いながら思い出を一緒に”掘り返している”気分になった』『お前のルーツを見て”お前って人間が分かった”気がする』と言い、墓標の下にあったトランクを掘り返したことを暗に真珠に伝えた。

すると、真珠は『分かってくれたんだ』と嬉しそうに笑う。

そんな真珠にアラタは畳みかける様に左手のひらを見せた。

「見ろよ。指輪!買ったぜ。」

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アラタの左手の薬指には指輪が輝いていた。さらにアラタはチェーンを通してペンダント状にした指輪を見せて『これがお前の。サイズはここから出たら直しに行こう。欲しいって言ってたじゃん』と優しく微笑み、ダメ押しするように『何があっても俺達は夫婦だぜ』と言った。アラタは気持ちの変化を真珠に見抜かれないよう、朝一で指輪を買ってきて誤魔化そうとしたのだ。

すると、真珠はそんなアラタを真顔でじっと見つめた後、こう尋ねるのであった。

「なんか、サービスしすぎてない…?」

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今日のアラタを”何かすべってる”と評する真珠。以前、アラタがタキシードを着て来たのはアラタの判断ではなく、真珠がリクエストしたからに過ぎない。それなのに頼まれてもいない紋付を着て来るのは不自然…そう真珠は考えたのだ。

更に…

「それになんで勝手に買ってんだよ。指輪。」

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怒りで唇を歪ませる真珠。指輪の購入は真珠を喜ばせるどころか、却って地雷を踏んでしまったのだ。

アラタが自身に”憐憫の眼差し”を向けていることに気付いた真珠は激昂しアラタを罵倒する。しかし、アラタはそんな真珠に衝撃的な言葉を掛ける…『お前が本当はまだ子供、未成年だからだ』と…

真珠を怒らせてしまったアラタは慌てて『つい浮かれちゃって』と誤魔化そうとする。

しかし、真珠は話を戻して、七尾で見たものを誰かに話したかとアラタに尋ねる。そして、アラタが誰にも話してないと知ると『なんで?アラタなら警察に行くでしょ?児相職員だろ?』と身を乗り出して詰る。”警察”という言葉に井出刑務官が訝しむ表情を見せ、アラタも返答に窮する。

すると、真珠は必死の形相でこう言い出した。

「ボクに操られてるかもって思ったから。そゆこと?」

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何故真珠が自分を選んだかということについてここ最近ずっと悩んでいたアラタは真珠のその言葉に『やっぱりそうなのか?』と尋ねる。すると真珠は『そんなわけはない』と必死に否定する。そして、『本当のボクをアラタに知ってほしかっただけで、裁判はどうでもいいし、死刑になってもいい』と訴える。

その真珠の主張はアラタが想像していた通りのものだった。そのため、アラタはその真珠の“秘密”の重さから『お前は死刑になるべきじゃないし、俺や桃ちゃんやみんなを頼っていいんだ!』と説得しようとした。

しかし、そう言ったアラタの瞳を見つめた真珠は激高する。

「何?その眼!」
「クソ宮前みたいな眼はよ!!」
「さっきから何優しい目で見てんだよ!!おめぇはそんなキャラじゃねえだろアラタ!!」

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真珠はアラタが今までにはなかった、“憐憫の眼差し”を向けていることを確信し怒り狂ったのだ。

恐れていた事態になってしまい俯くアラタに真珠は畳み掛ける様に『ボクが哀れになったのか』『児相の使命に目覚めたのか』と問い質す。図星であるためアラタが何も言えないでいると、真珠は今度は『てめえもあいつらみたいなロリコンでボクと”ヤリたく”なったんじゃねえの!?』とジャージの前を開けて挑発するように叫んだ。

しかし、ここまで罵倒されてもなおアラタが黙って俯いていると、真珠は静かになってこう尋ねるのであった。

「…女房にこんだけ言われて、なんで怒んないの…?」

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そう言った真珠は今にも泣き出しそうな表情だった。

すると、アラタもまた苦しそうな表情で絞り出すようにこう答えた。

「……お前が、まだ子供だから…」

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アラタのその言葉に真珠は絶望し、どこか観念したような眼をした。

「21どころか…20…19-」
「本当は未成年だからだ」

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アラタもまた泣きそうになりながらそう言うのであった…。

夏目アラタの結婚 6巻表紙

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以下、感想と考察

扉絵が…扉絵だけが救い…。授業中にこっそりいちゃついてる高校生カップル風の真珠とアラタ。というか真珠が一方的にちょっかい出してる感じだけど、それがまた可愛い。さり気なくクラスメートに宮前と桃ちゃんがいるのがいい。少女漫画だったら、宮前が真珠にちょっかい出してくる男で、桃ちゃんは真珠の親友ポジションなんだろうな。先生が大高所長だ!あはは、幸せな世界だなー。

…本当にもう!扉絵だけが救いですね!!

今までの予想、考察が当たったけど素直に喜べない件

46話辺りから『今の真珠の正体は既に死亡している”品川真珠”の妹で無戸籍児。真珠は姉である”品川真珠”に成りすまして生きてきた』『今の真珠は姉である”品川真珠”より1~2年後に生まれたのではないかと考えられる。つまり実年齢は2歳ほど低い』と予想して来た。考察記事まで書いたりしてさ。

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当たった。今回ハッキリしたのは年齢だけだけど、もう真珠の正体関係は全部当たりだろうな(山下家との関りはまだまだ不明だけどね)。

…当たったんだけど。

嬉しくない…というか落ち込む。この展開が辛すぎて。もぅマヂ無理。フテネしょ…みたいな境地に達してしまった。不貞寝だ不貞寝。ここのところ隔週金曜日0時はテンション上がりまくりだったのに、その反動のごとく落ち込んでしまった。

まあ、面白いのですけど…。

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動揺し過ぎて空回りし真珠の地雷を悉く踏み抜いてしまうアラタ

何が一番読んでてしんどかったかというと、以前の様に真珠を愛せなくなってしまったことに慌てたアラタが誤魔化すために”紋付羽織袴”や”結婚指輪”というモノや演出に頼って自爆したこと。この無様さが本当にリアルで辛い。

今まで打算でしか真珠の御機嫌取りをしてこなかったアラタ。そして、真珠はそんなアラタの性格をよく理解していた。公判二日目で真珠が指輪をおねだりして見せたのに対して、アラタはあからさまに面倒くさそうに、嫌そうにしてた。それなのに、ここで指輪を買って来る…。何というか『普段お土産なんて買ってこないし記念日や誕生日とかもすぐに忘れるような夫が突然花束を買って帰って来た』位の怪しさがある。

そもそもその指輪だって真珠の要望も何も聞かずに買ったのもダメだろう。以前、結婚生活について『何でも言うことを聞く、従う』といった卑屈な発言をした真珠だけど完全な本音ではないし、控訴審二日目で指輪を欲しがったのも世間に向けてのポーズなようで、実は本当に楽しみにしていたのではないか。

それを要望もサイズも聞かず雑な形で(この状態のアラタのことだし、デザインも何も考えず、取り合えずそれなりのお金だけ突っ込んで買った感じだろうな)渡されて喜ぶわけがないだろう。それに紋付袴って。真珠が望んだわけでもないのに『ほら、こういう演出しておけばお前喜ぶだろ』みたいな安易な発想…。何というか『結婚式上げられなかった、乳幼児の世話真っ最中でくたびれた妻を、サプライズと称して突然式場に連れて行く(当然ムダ毛処理とかお手入れなんてする暇ない)。で、感謝の手紙を読んだりする割には子供の抱っこを変わらない夫』並みに見ていて寒気がする。それだけリアルということだ。

ああもう、ああもう…。今までのアラタだったらこんな間抜けなことを絶対にしないはずなのに。つまりそれだけアラタが動揺して心に余裕がなかったということなのだけど、読んでいて本当につらい。悩んだ末、取り繕うとした結果、むしろより真珠の地雷を踏み抜いてしまったのが辛い。

真珠の絶望に思いを馳せてみる。

そして、そんなアラタに絶望する真珠の表情がまた…辛い。今までも救いがたく絶望した表情を見せてきた真珠を見て来たけど、今回が一番見ていて胸が痛んだな。

『宮前は真珠を一人の女性ではなく可哀そうな少女としてしか見れていない』『真珠は自身に同情の眼差しを向けて来る宮前のことを上手いこと利用する一方で嫌悪していた』という考察も色んなところで書いてきてそれもまあ、当たっていたわけだけど、そんな中で真珠は『もう夫婦じゃいられないかも』とか言いつつも『アラタだけは違うはず』と信じていた。真珠にとってはそれが唯一の心の拠り所であって、それが崩れてしまったわけだから、もう、ちょっと立ち直れないのではないかと心配である。これは控訴審三日目の演技掛かった絶望とは違って、本当の絶望なのではないか。

考えれば考えるほど、真珠は本当にアンバランスな人格をしている。神波裁判長や桜井検事が恐れるほどの頭の回転の速さと演技力を持ち合わせる一方で、嘘を吐けなかったり(性格に言えば、白を黒と言うようなハッキリした嘘を吐けないがゆえに、黙秘したり抽象的な表現で誤魔化す癖がある)、信じた相手のことを疑えないといった純粋さがある。端的に言えばIQの高さに精神や情緒が追い付いていないのだろう。それは育ちも関係しているし、今回明示されたように本当に”子供”だからというのもあるだろう。

育ちの悲惨さゆえに、他者の関心を得る術については相手の望む姿を演じることと同情を集めることしか知らない真珠。しかし、その頭の良さと観察力ゆえに『同情されているということは、対等に見られていないということ』ということを理解しており、常に同情を利用しながらも同情されることに苦しむという自縄自縛状態にあったのではないか。そこに恋愛感情が絡んでくれば尚更厄介だったはずだ。

そして、今までの経験則から『アラタに秘密を知られたら、アラタもまた自身に同情するようになってしまうかもしれない』なんてことは予想できていたのに、『アラタに自分のことを知ってもらいたい。アラタを信じたい』という思いを真珠は抑えきれなかった。今回の指輪で激昂した件もそうだけど、やっぱり真珠は年相応の少女らしい一面を持っている。普通に乙女なのだ。桜井検事が主張するような情緒のない計算だけで動くサイコパスではないのだ。

…というか、『(自分が未成年だと知って)ロリコンのあいつらみたいにボクとやりたくなったんじゃねえの』というセリフからして、真珠に秘密を打ち明けられた男たちの何人かが同情を飛び越えて欲情をしたという事実に頭が痛くなる。まさか2話めの『ボク、ロリコンに人気だから』がこんな形で戻って来るとは…。沙菜から良い兄と評されていた周防英介とかもそうだったのだろうか…。まあ、”あいつら”が被害者男性達を指しているとは限らないけど。これは真珠にとって『自分の秘密の根幹(最も恥じている部分)に関わることに欲情され、求められる』ということになり、自己肯定感の低さと頭の良さを併せ持つ真珠にとって最も苦しいことだったのではないのだろうか。そういった意味でアラタがロリコンでなかっただけまだマシだったのかもしれない。

そして、アラタから同情の目で見られ、子ども扱いされるようになってしまったことに真珠は絶望していたけど、個人的な感覚からすると、『いや、アラタ30半ばくらいなわけで、今さら真珠が21→19だったとしても大した変化ではないのでは?元から結構歳の差あったわけだし…』と思わなくもない。まあ、アラタは児相の人間なので、真珠が言うように児相の使命に目覚めた…『子供は守るもの』というスイッチが入ってしまったのだろうけど。

ただ、それを考えると今は一度夫婦でいられなくなったとしても(たぶん真珠の正体が明るみになれば、婚姻無効の訴えを起こされ、2人の結婚は白紙にされるだろう。桜井検事辺りが仕掛けてくるかな)、裁判後、真珠が成人して自立できればアラタは再び真珠のことを一人の女性と見れるのではないか。この裁判を乗り切って見せたら『やっぱり真珠は自分の人生の好敵手だ』と思えるのではないだろうか?その時こそ、2人は本当の夫婦になれると思う。

そう考えると希望はあると思う…。

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