【漫画】金魚妻~金魚妻②【感想・ネタバレ・考察】夫、卓弥の元へ帰ったさくらを待ち受けていた運命は…
基本的に短編で各話独立している『金魚妻』シリーズだけれど、このさくらが主人公の『金魚妻』や『出前妻』等、人気や反響があるものは続きが出ている。 前回では主人公である専業主婦のさくらが冷淡な夫、卓弥の元から逃げ出し、金魚屋…
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基本的に短編で各話独立している『金魚妻』シリーズだけれど、このさくらが主人公の『金魚妻』や『出前妻』等、人気や反響があるものは続きが出ている。 前回では主人公である専業主婦のさくらが冷淡な夫、卓弥の元から逃げ出し、金魚屋…
続きを読む →この『金魚妻』の単行本の表紙は基本的に『金魚妻シリーズ』のさくらが描かれていることが多いのだけど、2巻だけはこの『園芸妻』の花純が表紙を飾っている。反響がかなりあったか作者である黒澤R氏の思い入れが強いのではないかと思う…
続きを読む →とっくに最初の文通相手が卓斗であることを見抜いていた真珠。それにも関わらず真珠はアラタに強い執着を示し、『絶対に別れない』と宣言する。 一方、アラタの相談を受けていた桃山の元になんと拘置所にいる真珠から手紙が届いた。『ア…
続きを読む →世の中には色んな趣味があるけれども、『アロマ』とか『調香』と聞くと『お洒落だなー』と憧れる。映画『パフューム ある人殺しの物語』のイメージもあるけれども、とても高尚なものに感じる。『源氏物語』等の平安文学も好きなので練香…
続きを読む →あらすじ 30代独身の型破りな児童相談所職員、夏目アラタは父親を殺された不登校の少年、卓斗から『自分の代わりに父親を殺した殺人鬼、品川真珠と面会してほしい。見つかっていない父親の首のありかを探って欲しい』と依頼される。卓…
続きを読む →真珠の犯行の動機を知りたいと思ったアラタは真珠に直接、最初の被害者である周防英介との関係をしつこく尋ねた。すると、真珠は渋々『周防英介とは体の関係があった、初体験だった』と答え、アラタが冗談めかして『子供がいたりして…』…
続きを読む →突然遺体の隠し場所を仄めかし始めた真珠。そこからは最初の被害者、周防英介の見つかっていなかった左腕が発見された。そして、英介の遺族が児童相談所までやってきたことで、アラタと真珠の”婚約”がバレてしまう。怒って”婚約”を反…
続きを読む →真珠が無実を訴え始めたことに賛同できないアラタは別れを切り出そうとする。しかし、それを見抜いたのか真珠は見つかっていない被害者の遺体の隠し場所を仄めかし始める。半信半疑のアラタであったが、真珠の言った場所からは本当に最初…
続きを読む →真珠とその私選弁護人の宮前が本当に無罪を勝ち取ろうとしていることに内心賛同できないアラタは真珠に別れ話を切り出そうとした。 ところが、アラタの内心を見抜いた真珠は突然、見つかっていない被害者の遺体の在処を仄めかし…。 前…
続きを読む →真珠が私選弁護人の宮前の前ではか弱い女性を演じていることを知ったアラタは宮前と共に面会に行くことで真珠に揺さぶりを掛けようとする。しかし、真珠は全く意に介さないどころか、突然『人を殺していない』と訴え始め、前以上に宮前の…
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