【絵本】にじいろの魚【感想・考察】大人になって読み返すと引っかかる同調圧力と共産主義的価値観
子どもの頃に観た作品を大人になって見返すと面白い。視点が変わり、知識が伴った状態で見ると、全く違った解釈が出来たり、再発見することが多いからだ。 『これは子どもだと分からないネタだったんだなぁ。深い話だったんだなあ。』と…
続きを読む →子どもの頃に観た作品を大人になって見返すと面白い。視点が変わり、知識が伴った状態で見ると、全く違った解釈が出来たり、再発見することが多いからだ。 『これは子どもだと分からないネタだったんだなぁ。深い話だったんだなあ。』と…
続きを読む →24歳派遣社員の丸山成美、ことダルちゃん。彼女の正体はダルダル星人なのだが、必死に周囲に擬態し、普通の社会人として周囲の顔色を伺いながら生活をしていた。ある日、会社の飲み会で男性社員スギタに絡まれ、侮辱されたものの笑顔で…
続きを読む →『女性の生きづらさ』…最近非常によく聞くワードである。そのワードを聞いて『そんなものはない』と真正面から否定する女性は少ないのではないだろうか。では、具体的に何がどう、何故生きづらいのかと問われると『社会が女性に求めるも…
続きを読む →幼少期からカルト宗教を信奉する家族から、暴言・暴力・兄妹差別等を受けて育ったゆがみちゃん、こと毒田ゆがみ。家族たちに悩まされ続け、一度は自殺を真剣に考えたものの思いとどまり、高校卒業後、就職し、家族の元から逃げ出すことに…
続きを読む →『毒親』『家族関係』に関する書籍についてはこのブログの中でも度々紹介している。 特に『毒親・毒家族』ものは、田房永子氏の著書『母がしんどい』のヒット以降、一つのジャンルとして定着しつつある。しかし、当の田房永子氏も著作で…
続きを読む →『私は夫が大嫌い』6歳と4歳の子どもを育てる専業主婦の翔子。彼女は育児・家事に非協力的で無神経な夫、淳一に不満を持っていた。しかし、翔子は元々の性格と専業主婦をさせてもらっているという負い目から、ニコニコと愛想笑いを浮か…
続きを読む →よく離婚をした人、あるいは離婚を考えている人に対してこう言う人がいる。「そもそも、どうしてあんな人と結婚なんかしたの」「こういう男(女)だって見抜けなかったあなたも悪い」…こういうこと言う人、マジでぶん殴りたくなるよね、…
続きを読む →前巻までのあらすじ…大阪の『スーパーストリートファイターⅡX』の全国大会へ共に向かったハルオと大野。ここで大野に勝ち、気持ちを告白するつもりのハルオ。一方で、大野は実は海外に行くことが決まってきて、ハルオとの最後の思い出…
続きを読む →昨今盛んなジャンルとして挙げられるのが「パニックホラー」「そこからのサバイバル」といったもの。ごく普通の生活を送っていた主人公たちが突然謎の存在に襲われ、その存在から逃げたり、団結して立ち向かったり、その最中裏切り等の人…
続きを読む →今までのあらすじ、作品紹介はこちら→【総評】まんがグリム童話 金瓶梅【既刊42巻】~あれ?面白い?レディコミを侮るなかれ【感想・あらすじ・少しネタバレ】ラスト・結末は? 瓶児がいなくなった西門家では比較的平和な日々が続い…
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