【漫画】あなたがしてくれなくても39話【感想・ネタバレ・考察】新名はみちに感謝と別れを告げる…そして、みちは改めて陽一と向き合う決意をする

仕事を終えて旅行に行く直前にみちは陽一に『したくてもできない、したくない』『プレッシャーが半端なくてキツイ』という本音を明かされる。そのまま、旅行は中止になり、みちはショックを受けたまま職場に戻り、一人涙を流していたところを新名に見られてしまう。

すると、新名はみちにハンカチを差し出しながら『あなたを忘れられない』と言い…。

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以下、あらすじとネタバレ

夫婦の問題から逃げているだけだった…新名はみちに改めて『元の同僚に戻りましょう』と言う

『あなたを忘れられない』…そう新名から言われたみちは驚く。すると、新名は『情けないな…』と自嘲の混じった苦笑を浮かべ、『独り言だと思って聞いて下さい』と前置きした上で語りだす。

「吉野さんと会うと妻との問題を忘れられた」
「考えなくて済むから 苦しまなくて済むから」
「そうやって居心地のいい方へ逃げてたんです」

あなたがしてくれなくても39 ハルノ晴

新名のその言葉に胸が痛むみち。何故ならみちも全く同じだったからだ。

もし、新名のことが本当に好きだったら、みちは陽一と離婚してでも新名との関係を続けることを選んだはずだ。それをしなかったのは結局ただ、夫婦の問題から逃げていただけだったから…みちはそれをちゃんと理解していた。

新名はみちから別れを告げられたことでそんな自身の在り方を見直し、『例え最悪な結果になったとしても、自身の弱い姿や情けない所をさらけ出して妻と向き合おう』と決意することが出来たのだと言う。

「だから俺は吉野さんに傷つけられたなんて思ってないです」

あなたがしてくれなくても39 ハルノ晴

そう優しく微笑む新名。そして、みちへの気持ちにも決着がついたと言うのだ。

「今度こそ本当に同僚に戻りましょう」

あなたがしてくれなくても39 ハルノ晴

真っすぐみちを見つめながらそう切り出した新名。その言葉にみちはしばし沈黙するも、覚悟したように『はい』と答えるのであった…。

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新名と別れたみちはもう一度陽一と向き合う決意をする

その後、新名と共に会社から出たみち。新名は『じゃあ』と微笑むと背を向けそのまま振り返ることなく歩き去って行った。その事にみちは寂しさと哀しさを覚える。

ああ…これで本当に…本当に終わったんだ

あなたがしてくれなくても39 ハルノ晴

喪失感でしばし立ち尽くすみち。しかし、みちもまたすぐに歩き出した。

陽一と向き合おうと思いながらも、『全ての責任を押し付けて相手が変わるまで待っていた』と反省するみち。それは”レス”について話し合おうとした結果、陽一とケンカになったり傷つけられたりすることが繰り返されるのを怖れたためであった。

そうだ 私はただ
一人でずっと嘆いてるだけで何も変わってなかったんだ

あなたがしてくれなくても39 ハルノ晴

そう気付いたみちは家に向かうのであった。

そして、家に到着したみち。玄関には陽一の靴が乱雑に脱ぎ捨てられているものの、灯りは点いておらず真っ暗だった。そっとみちがリビングに行くと、陽一がソファに仰向けに寝転がっていた。陽一は起きているようだが、みちが呼びかけても無言で、手で目元を隠しているため表情は分からない。

そんな陽一にみちは語りかける。『陽ちゃんが私のために努力してくれているのをどこか当然だと思っていた』『だから陽ちゃんの気持ちに気付くことが出来なかった』と。

「セックスってどっちかが苦痛を感じてまでするものじゃないよね」
「ごめんね」

あなたがしてくれなくても39 ハルノ晴

みちのその言葉に陽一は目元の手をどかし、起き上がる。そんな陽一を見ながらみちはこう考えるのであった。

レスに囚われて見えてなかった陽ちゃんの気持ち 自分の事
もしかしたらかかるべくしてかかったのかも
レスという呪縛に

あなたがしてくれなくても39 ハルノ晴

以下、感想と考察

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本当にこのまま終わりか?

新名はみちとの交際が妻、楓との関係を見直すキッカケとなったとみちに感謝し、そして改めて別れを告げた。みちも少し未練を感じながらもそれを受け入れ、自身も陽一ともう一度向き合う決意をした。

…すごく、良い感じにまとまりつつあるけれども、これで本当に終わりなのかな?新名の楓への愛情は戻りそうにないし、みちと陽一の関係がこのまま改善するとは思えないのだけど…。仮に一時はみちが『身体の関係を持たなくても良い』と言ったとしても、陽一が根本的にみちへの気遣いが足りないのが事の発端だし、それはそうそう解決し無さそうだ。みちも『陽一に全ての責任を押し付けて相手が変わるのを待っているだけだった』と反省したものの、それは陽一が不誠実な態度を取り続けた結果だって理解しているし。そして、しなくてはいいとは言っても陽一の母から子どもを作るようにせっつかれてるし、みちも子どもを望んでいるし、その辺はどうするの??

仮に6巻で終了したとしてもあと、6~7話はあるだろう。果たして、このまま話は収束するのか、それとも新展開を見せるのか…。

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