【漫画】金魚妻~園芸妻【感想・ネタバレ・考察】美しい花には毒がある…凶悪な兄に苦しめられていた弟と兄嫁は…
この『金魚妻』の単行本の表紙は基本的に『金魚妻シリーズ』のさくらが描かれていることが多いのだけど、2巻だけはこの『園芸妻』の花純が表紙を飾っている。反響がかなりあったか作者である黒澤R氏の思い入れが強いのではないかと思う…
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続きを読む →世の中には色んな趣味があるけれども、『アロマ』とか『調香』と聞くと『お洒落だなー』と憧れる。映画『パフューム ある人殺しの物語』のイメージもあるけれども、とても高尚なものに感じる。『源氏物語』等の平安文学も好きなので練香…
続きを読む →一線を越えてしまった妻を描く連作短編『金魚妻』。今回のテーマは『頭痛』。頭痛は誰の身体にも起こる珍しくもない症状だが、その具体的な部位、痛み、原因は様々で、時に恐ろしいものもあるのだ…。 前の話はこちら→【漫画】金魚妻~…
続きを読む →結婚生活7年の後、夫に不倫されて最終的に離婚したあめ子は離婚後もフラッシュバックに悩まされたり、周囲の無神経な友人の発言に傷付けられる等、悩みは尽きないものの、同じく不倫されて離婚した親友のモエと共に、色々な事を語り合い…
続きを読む →会社の先輩に妻と寝て欲しいと頼まれ、要求通り先輩の妻と関係を持っていくという話の『弁当妻』。結果的に主人公、津多は先輩保ケ辺の妻、朔子と本当に惹かれ合い寝取る事となり、朔子は保ケ辺の元から去って津多の元に身を寄せてしまっ…
続きを読む →『妻は何故一線を越えてしまったのか』…不倫を選んだ”妻”の物語をオムニバス形式で描く『金魚妻』。今回の『見舞妻』は一時広告で盛んに宣伝されていた話。 前の記事はこちら→【漫画】金魚妻~弁当妻【感想・ネタバレ・考察】会社の…
続きを読む →互いに配偶者とのセックスレスに悩んでいたみちと新名は『体の関係は持たない』という条件で交際を始めた。しかし、みちは夫、陽一がセックスレスに向き合うと約束したことから、新名に別れを切り出した。『陽一を選んで良かった』と思い…
続きを読む →互いに配偶者との関係に苦しんでいたみちと新名は『体の関係は持たない』という条件で付き合い始めた。しかし、みちは夫、陽一の態度が改善されてきたこともあり、気持ちが揺れ始める。陽一と新名を両天秤にかけるような現状は良くないと…
続きを読む →お弁当って性格が出ると思う。そもそも、弁当を作るか外食・コンビニ食で済ませるか否かでも考えかたが透けて見えるし、『栄養バランス無しで好物ばかりはいっている』『彩りが豊かか』『おかずに冷食を使わない』…等々細かいところに作…
続きを読む →漫画家のうえみあゆみの夫はこれまで何度も浮気、不倫を繰り返してきたが、うえみは子供達の事を考えて見て見ぬふりを続けてきた。しかし、小学6年生のムスコが夫の浮気を発見し傷付いてしまったことから、再び夫の不倫と向き合うことを…
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