【漫画】金魚妻~園芸妻【感想・ネタバレ・考察】美しい花には毒がある…凶悪な兄に苦しめられていた弟と兄嫁は…
この『金魚妻』の単行本の表紙は基本的に『金魚妻シリーズ』のさくらが描かれていることが多いのだけど、2巻だけはこの『園芸妻』の花純が表紙を飾っている。反響がかなりあったか作者である黒澤R氏の思い入れが強いのではないかと思う…
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続きを読む →世の中には色んな趣味があるけれども、『アロマ』とか『調香』と聞くと『お洒落だなー』と憧れる。映画『パフューム ある人殺しの物語』のイメージもあるけれども、とても高尚なものに感じる。『源氏物語』等の平安文学も好きなので練香…
続きを読む →一線を越えてしまった妻を描く連作短編『金魚妻』。今回のテーマは『頭痛』。頭痛は誰の身体にも起こる珍しくもない症状だが、その具体的な部位、痛み、原因は様々で、時に恐ろしいものもあるのだ…。 前の話はこちら→【漫画】金魚妻~…
続きを読む →会社の先輩に妻と寝て欲しいと頼まれ、要求通り先輩の妻と関係を持っていくという話の『弁当妻』。結果的に主人公、津多は先輩保ケ辺の妻、朔子と本当に惹かれ合い寝取る事となり、朔子は保ケ辺の元から去って津多の元に身を寄せてしまっ…
続きを読む →『妻は何故一線を越えてしまったのか』…不倫を選んだ”妻”の物語をオムニバス形式で描く『金魚妻』。今回の『見舞妻』は一時広告で盛んに宣伝されていた話。 前の記事はこちら→【漫画】金魚妻~弁当妻【感想・ネタバレ・考察】会社の…
続きを読む →お弁当って性格が出ると思う。そもそも、弁当を作るか外食・コンビニ食で済ませるか否かでも考えかたが透けて見えるし、『栄養バランス無しで好物ばかりはいっている』『彩りが豊かか』『おかずに冷食を使わない』…等々細かいところに作…
続きを読む →親族経営だったり家族とお店をやってる人ってすごいと思う。個人的に仕事とプライベートの付き合いは分けたい人間なので、同居はまだしも家族と商売をやっている人は純粋に凄いなと感心する。 もし、夫の実家と同居の上、お店をやって……
続きを読む →『妻は何故、一線を越えてしまったのか』…このキャッチフレーズで”不倫”を巡る短編が描かれている『金魚妻』。今回はこの表題作、代表作である『金魚妻①』のネタバレあり感想を書いていきます。 関連記事→【漫画 既刊6巻】金魚妻…
続きを読む →高校生の時、近所の整体院に通っていた事がある。そこは40代位の男性院長が経営しており、受付や事務等は彼の美しい妻が一手に担っていた。そして、もう一人、20代位の若い愛嬌のある男性が整体師として働いていた。奥さんは、フレン…
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