【漫画】呪詛抜きダイエット【感想・ネタバレ】太っているのは毒親達からの呪いのせい!?自尊心を取り戻すことで過食を止めた、エッセイ漫画
ダイエットを題材にした名作に安野モヨコ氏の『脂肪という名の服を着て』というマンガがある。 肥満体の主人公のOLは何事にも自信が無く、卑屈で過食癖があった。そんな彼女は美人でスレンダーな会社の同僚からバカにされるだけでなく…
続きを読む →ダイエットを題材にした名作に安野モヨコ氏の『脂肪という名の服を着て』というマンガがある。 肥満体の主人公のOLは何事にも自信が無く、卑屈で過食癖があった。そんな彼女は美人でスレンダーな会社の同僚からバカにされるだけでなく…
続きを読む →『母がしんどい』で『子どもの成長や自立を阻害する親』の存在を社会に知らしめた田房永子氏。その後も『娘の人生を支配しようとする母親』を精力的に描き分析し続けている。そんな彼女が女児を産み、“娘の母親”として悩みながらも模索…
続きを読む →本作は、世間に『毒親』という存在を認知させるのに貢献した『母がしんどい』の作者、田房永子氏のエッセイ漫画だ。子の人生を私物化する親を持つ女性達の話を聞きたいと思った田房永子氏は彼女たちの強烈な体験談を漫画にするのであった…
続きを読む →出産や育児をテーマにした作品は数多い。しかし、『母性』『赤ん坊』『こども』の存在に焦点を当てているものが大半で、『産前産後の身体の変化』や『夫婦関係』『夫婦生活』に重きを置いているものは少ない。今回紹介する『ママだって人…
続きを読む →いわゆる『毒親』や家族関係に苦しむ人たちのバイブルとなった『母がしんどい』の作者、田房永子氏。彼女はその後も毒親、家族関係、母親…そういったものに焦点を当てたエッセイ漫画を描き続けている。今回の『それでも親子でいなきゃい…
続きを読む →『怒り』。それは人の原初的な感情の一つである。にも関わらず、基本的には負の感情として忌避されている。更に、同じ負の感情である『悲しみ』が比較的表に出すのを許される風潮、機会に恵まれているのに対して、『怒り』の適切な示し方…
続きを読む →『毒親』。この言葉が生まれたのは、1989年アメリカのセラピストが著した『毒になる親 一生苦しむ子供』の中であった。しかし、この言葉が2010年代以降、紆余曲折経て日本でも流行り始めた。まだ、あまり詳しくない人もいると思…
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