【漫画】あさはかな夢みし2巻【感想・ネタバレ・考察】宮仕えを始めた夢子、癖のある新キャラが次々に登場する
草紙(物語)を愛してやまず、日がな妄想に耽る、平安腐女子の姫、夢子。そしてそんな彼女を結婚させるためにやって来た舎人小犬丸。色んな物語を妄想したり、謎の露出狂に遭遇したり、日々あさはかな(馬鹿な)ことを繰り広げていた夢子…
続きを読む →草紙(物語)を愛してやまず、日がな妄想に耽る、平安腐女子の姫、夢子。そしてそんな彼女を結婚させるためにやって来た舎人小犬丸。色んな物語を妄想したり、謎の露出狂に遭遇したり、日々あさはかな(馬鹿な)ことを繰り広げていた夢子…
続きを読む →平安腐女子、夢子を通して描かれる平安時代コメディ『あさはかな夢みし』の1巻のネタバレ、感想、考察記事を書いていきたい。 関連記事はこちら→【漫画 全3巻】あさはかな夢みし~臨死!!江古田ちゃんの瀧波ユカリが描く痛快平安ギ…
続きを読む →前巻までのあらすじ…薬害疑惑から経営が大きく傾いた藤谷製薬。騒動後就任した社長の元、40人の社員達は団結を深めるべく『しらび山』に一泊二日の登山にレクリエーションのためにやってきていた。しかし、一泊目の夜、ナタを持った猿…
続きを読む →前巻では一時行方不明になっていた長谷川部長と合流した早乙女達。しかし、長谷川部長は実は猿の仲間で早乙女達と合流する直前に飯塚を殺害していたのだった。その後、猿や日本刀の男からの襲撃に応戦しつつ『ノコ身渡』まで進んだ一同。…
続きを読む →33歳の専業主婦の山咲里沙子はサラリーマンの夫、陽一郎と2歳の娘、文香(あやか)との生活に、これといって大きな不満を持つことなく、平穏に暮らしていた。しかし、ある日突然、生後8か月の娘を浴槽の中に沈めて殺害した安藤水穂の…
続きを読む →平安時代ものが好きだ。華やかで人々の感性が豊かで、独特の文化があり、知れば知るほど奥深い。源氏物語、枕草子以外にも様々な文学作品が生まれた。しかし、戦国時代もの、江戸もの、幕末もの等と比べると、この時代を描くオリジナルの…
続きを読む →漫画家としての西原理恵子氏の実力を知っている人はどれくらいいるだろうか。世間の大半は『高須院長の愛人』としてバラエティでちょっと見かける人…位に思っているのではないだろうか。あるいは2002年から2017年まで毎日新聞で…
続きを読む →平成21年5月21日…この日付を聞いて何のことだかピンとくる人はまず、いないだろう。これは日本において裁判員制度がスタートした日である。この制度の成立ち、経緯には色々と能書きがあるものの、要約すると『判例ばかり重視して、…
続きを読む →最近になってやっと、『産後うつ』『育児ノイローゼ』が社会的な問題として扱われる様になってきた。新聞、テレビ、ネットニュースでも定期的にそういったものについての特集が定期的に組まれている。 それに伴い、いわゆる育児エッセイ…
続きを読む →GW中、とりあえず何か映画を見ようと思った。しかし2歳児を抱えた上に身重であったので映画館には行きづらい…そういう時こそAmazonプライムやNetflixが真価を発するのだ…!! そして、色々と悩んだ結果見たのは…『映…
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